レッスン再開後にやってきたこと

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    前回の記事に、再開後まずハノンとブルグミュラーの穴うめからやり直した、と書いた。

    なぜそうしたか。

    モーツァルトのソナタで思うように指が動かなくて嫌になって中学生でピアノをやめたのは、基礎(メカニック)ができていなかったからだと思っていたから。ずっと。
    ハノンやツェルニーを練習するのが面倒で面白くなくていつもサボっていたからだ、と。

    基礎の出来ていない状態でソナチネやソナタを弾くと、どのような演奏になるか…それを理解したのはずいぶん後のことだったけど。

    今の発表会では、子供たちが普通にJポップやアレンジものを弾いているけど、当時はピアノのレッスンを受けると言えば、ひたすらクラシックを練習することがほとんどだったのではないかと思う。
    バイエル、ハノン、ツェルニー、バッハ、ソナタ、ソナチネ…

    もちろん、Jポップを弾くにしても技術は必要だけど、少しはゆるやかで楽しいレッスンになっていたのかな、なんて松田聖子の耳コピをして遊んでいた私は、思った。


    話がそれたけど、そんなわけでブルグミュラーの穴うめを終えた私は、ツェルニー100番に進むことにした。
    子供時代に使っていた楽譜を奇跡的に保管していたので、ブルグミュラーと同様、やっていない曲はすぐわかる。
    13番まで全部、50番までは2曲に1曲ペース、それ以降は5曲に1曲ペース。で、66番以降はやってなかった。
    先生の書き込みもほとんどなかった。まあ、練習曲だから、縦の線を揃えるように注意する縦棒や、歯切れよく、なめらかに、軽く、付点で練習、とか、そういうことが書いてあるくらいだった。

    で、ツェルニーの穴うめに入った頃は、結構大変だった記憶がある。
    指使いをきちんと確認しテンポ遅めから練習し、16分音符があれば付点の練習をした。
    それでも指定テンポで弾けなかった。
    けれど、後半90番台くらいには、それにに近いテンポで、弾けていたのではないかと思う。

    先生にはやはり粒を揃えることを主に注意されていた。

     

    こうしてツェルニー100番を全部終了した。どれくらいの期間がかかったかは覚えてないけど1曲につき1回のレッスンで合格する時もあれば2回かかることもあった。
    ちなみに昨日、後半の番号の16分音符の多い曲を1曲選んで弾いてみたら、すんなりと指定テンポで弾けた。

    日々の地道な基礎練習が、思うような演奏をするためにどれだけ大切かということ。
    そして、大人になってからも基礎力、メカニックは身につくし、向上していくのだということを実感している。

     


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