本番のミスについての簡単な考察

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    演奏というものは、練習であれ本番であれ毎回違うものだ。
    と、本番前数日間の練習でミスした時は自分に言い聞かせている。

     

    本番前になると、日頃思いも留めてなかった箇所の指使いが、「あれ?どうだっけ?」となったり、急にある特定の箇所で何回弾いてもうまく弾けなかったりすることがよくある。
    けれど、そういう直前の練習の時と同じミスが本番でも起こるわけではない、ということを認識しておかなくてはならないから、言い聞かせるのだ。

    本番前は不安だし、若干神経質にもなるからね。こんな私でも。


    ところで、本番では思いもよらないところでミスすることが結構あるよね。それは、緊張による手指の動きの悪さによるものも多いと思う。
    それは仕方ないと置いといて(こういう楽観的だったり詰めの甘いところが自分でもいけないのだと自覚しているが)、これまでの経験上、本番でミスった箇所には「ある特徴」があるということに気づく。

    それは、1番最初の譜読みの時になかなか弾けなかった箇所、もしくは弾きづらいと感じていた箇所が、本番でミスする確率が高いということ。

    練習を積んで本番までにそこをクリアしたはずなのに。私の場合、かなりの高確率でそうなのです。
    弾きづらいっていうのは、運指だったり、リズムだったり、和音の構成だったり。色々な要因があるけれど、もともと自分の身体になじみにくい「何か」がその箇所に隠されているのだろうと思う。

    って私、今、これ書きながら、なんて当たり前のことを言っているんだろうと気づいて恥ずかしくなった。
    苦手なところは間違えやすい、というただそれだけのことを。
    やはり大事なことは、日頃から自分の弱点を自覚し、その原因を先生にうかがってみたり、日々の地道な練習で改善、解決していくことなのだと思う。

    本番で弾く曲は、曲のどこからでも弾けるようにしておくように言われる。これもとても大切だと実感している。
    あと私は、本番近くなると、とにかく1曲通して弾くことを数多くこなすのもやっていて、これをおすすめする。(疲れない程度に)


    本番と同じ、途中で何が起こっても進んでいく。
    繰り返し弾けば弾くほど、やはりどこかでちょっとしたミスをする確率は増えるわけで、実際、回数多く弾いてると、違うところでミスタッチが出るが、これがいいのだ。
    どこで何が起こっても華麗にやりすごす練習ってことですね。笑
    続けて2.3回繰り返すのもよし、1時間に1回とか定期的に弾いてみるのもよし。(後者の方が手の負担は少ないと思う)

     

    少しのミスなんて気にしない。何が起こったって前を向いて進んでいくしかない。
    人生と同じよ。

     


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